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新宿区と災害発生時における非常放送に関する協定を締結

株式会社ユニカは、新宿区(区長:吉住健一)と
大規模地震等の災害が発生した際に
おける、新宿駅周辺地域の滞留者への情報提供のため、
ユニカビジョンによる非常放送を
実施する旨の協定を締結いたしました。

首都直下地震等の大規模地震が発生した場合、
新宿駅周辺地域では約5万人の屋外滞留者の発生が想定され、
行き場を失った人々による混乱が懸念されています。

これまでも、区・地域の事業者・大学等からなる
『新宿駅周辺防災対策協議会』を中心とする
帰宅困難者対策訓練の中で、試験放送を行ってきましたが、
今回の協定には、これまでの成果を活かし、
災害の発生状況等に応じて情報提供を行うことや、
日本語・英語・中国語・韓国語の4カ国語による
アナウンスを行うことなどを盛り込んでいます。

今後も新宿区とともに、ユニカビジョンを活用した
分かり易い非常放送内容等について検討し、
より実効性のある発災時の情報提供に努めていきます。